昔、これなら自分でもこなせると思い、始めたのが間違いだったことがあります。
単純な作業で自分でもできると思い
仕事は送られて来る原稿をワードなどの文書データに変換するもので、確か1ページあたりいくらという内容で、キー入力が遅くても一ヶ月の支払いをしても残る(つまり利益が出る)というような内容だった。これなら自分でもいけると判断したのが間違いで、詳しい取り決めを聞いておくべきだった。
怪しげな教材(指導料付き)を購入して説明通り練習をしていると、説明にあったような仕事は来ずでした。
教材費はローンを組んで相手に一括で前払い。
銀行への支払いばかりが数ヶ月続いた。
そしておかしいと思ったときには遅かった。
問い合わせると、教材(単なる文章を書いてあるプリント)は新しいのが時々くるが、仕事はいつ発生するとの回答が無い。
気付いた時には手遅れになっていた
おかしいと思い消費者相談センターに話すと、「日本各地で同じようなトラブルがその会社に対して起こっている。払ったものは戻って来ないが残りの支払いはせずに置きましょう。こちらから、銀行に調査せずに取り組んだ責任はそちらにもあると説明しておきます」とのことでした。
そこで銀行への支払いはストップしました。しかし、銀行からは何回も支払いの催促をする電話がかかってきました。
かなりの金額を無駄に失いましたが、全額を取られることは免れました。しかし、その後何年かして、ある全国的なクレジットカードの申し込みをしたとき「残念ながら、ご希望には添えませんが、・・・」という拒否回答がありました。
どうもブラックリストに載ってしまったみたいです。
思惑で決めてしまうのは、色々なリスクがあるので十分に検証してからネットのアルバイトも決めないと後が大変なこともあります。
特にうますぎる話しは信用できないと思ったほうがよい。
内容が適正かどうかよく調べること。
今ならネット検索をすると色々な答えが出てきます。