テレパシーと霊感は感じ方が違うと言えるのか又は同じなのか

それはテレパシーか霊感か

いつの頃からか時々体感していたかと。
それは、後ろから何かを感じ振り向くと誰かがこちらを見ていた。
これは一種のテレパシーの力なのか?

昼間と夜では感じ方が違う

10代の頃からだったでしょうか。
昼間なら、「あれ?何だろう」ぐらいの感じです。
何回か経験しました。

ところが夜間に一人で歩いている時に、誰もついてきてないのに後ろから何か目線のようなものを感じることがあり。

しかし、振り向いても当然誰もいません。
ちょっと怖くなったことがこれも何度かありました。

その頃テレビなどで取り上げられていた、「霊」とか「霊感」の存在があるのかとも考えました。

しかし、自分は特に何かを予知できるとか、透視する能力があるのかと言えば、全くそんな力はありません。

今思うと、それはテレパシーによる現象だったと
昼間は誰かが何かの感想なりイメージのようなものを送ってきていた。
それを自分がはっきりとは分からないまま感じ取っていた。
ところが夜は人がいないのに何か(霊?)がこちらに何かを送っていた。
それが何であるか分かったとしたらもっと怖かったかもしれない。
両方ともテレパシーによって送ってきていた
と思うと何となく納得できる。
しかし、これが夜だと見えないだけに不安この上ない。
一番怖かった体験
最近は行っていませんが、昔、夏から初秋にかけてよく夜釣りに行きました。
夜釣りは何人か連れだって行っていました。
ある日、急いでいたので釣り友を誘わず一人で行きました。
釣り場に到着するとあちらこちらで電気ウキの明かりが見えた。
やはりこの時期によくある景色です。
いくつかのグループが来ているということが確認できました。
しばらく釣っていましたが、その日は潮の流れが良くないのか全く釣れません。
「どうしようか、早く帰ろうか・・・」など思いながら続けていました。
あちらこちらで釣っていたグループも、不調なのかだんだん居なくなってきたのがわかりました。
もうちょっと粘ってみようと海のほうに気を取られていました。
すると、ふと背後に人の気配が強く感じられました。
それも凄い圧力のようなものまで感じました。
(いつのまに後ろに・・・?)
普通は釣っている人の後ろに近づく場合は、
「どんなですか?」とかなんとかまず挨拶の言葉がある。
それから親しみやすいように近寄ってきます。
しかし、今回は全く違い無言。
感じでは40代から50代ぐらいの屈強な男性の気がした。

「このままでは危ない!海に突き落とされるかもしれない!」

と咄嗟に思い、そそくさと道具を仕舞った。
一目散にクルマを停めてある駐車場まで10分~15分
速足で歩きました。本当に必死でした。
歩いている間も駐車場に着いても、
一度も後ろを振り向くことはできませんでした。
夜の12時に近い頃だったと思います。
これは俗に言うところの「浮遊霊」とか「地縛霊」というものの仕業でしょうか?
今になっても、あの時のことは忘れられません。
その現象が何だったのか、答えも分かっていません。
これは「霊」によるテレパシーだったのでしょうか?
そういうものがあるかどうかわかりませんが・・・。
 
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